商店街視察報告(熊本県宇土市「うと100円商店街 飛躍縁祭」)

2010 年 1 月 25 日

熊本県宇土市にある「うと100円商店街」の視察を行いました。

参加メンバーは、中島商店会(7名)、立花通り商店会(3名)、柳川商店街振興組合(5名)、柳川市商工振興課(2名)、柳川商工会議所(5名)、柳川市商工会(2名)、計6団体24名の参加です。

この視察の企画は、中島商店会柳川商店街活性化がんばろう会がそれぞれ単独で企画していたところ、まったく同じ日に視察を行うということが判明!!!合同での開催となりましたhappy02.gif

CIMG1429 ←視察先へ移動中のバス内。27人乗りのバスがいっぱいです!

 

「うと100円商店街」とは、宇土市商工会がはじめた商店街にお客を呼び込む集客イベントです。

「飛躍縁祭(ひやくえんさい)というイベント名称で、年間2~4回程度開催されています。

各店舗100円商品を作り、普段は入りづらいといわれていたお店に気軽に入っていただこうとするのが狙い。

宇土市が九州では、最初の実施となるそうです。

CIMG1430 ←宇土市商工会研修室にて。研修会は宮崎からも視察団体があり、総勢44名で行われました。

 

「飛躍縁祭」は平成18年11月より行われ、現在までで14回開催されています。

日頃は、静かな商店街もこの日ばかりは、たくさんの街来者で賑わうそうです。

モデルは、山形県新庄市の「新庄100円商店街」。

補助金に頼ることなく、多額の費用をかけないところがこのイベントの魅力の一つ。

しかし、「店の中に気軽に入ってもらう」という、本当の狙いを商店街に理解してもらうことに大変苦労したそうです。

CIMG1445 ←上手く100円商品をPRして、店内へ誘導していた婦人服店。

 

CIMG1450 ←こちらのスーパーも店頭の100円商品で通行客の足を止め、店内へ誘導するといった手法。

 

CIMG1456 ←こちらは、飛躍縁祭限定の産地直送品を販売。店頭販売で賑わいを見せ、逆に店内はお客様休憩所に。右端に部外者?(柳川商店街振興組合の理事長さん)がいますが、やはり商売人の血がさわいだのしょうかcoldsweats01.gif

 

その他にも、10分ほどで完売したという限定50個のいなり寿司や鰻の巻きずしなどもあり(残念ながら行列は見れませんでした…shock.gif)、100円商品目当てのお客様は多くいるようです。ちなみのこの日は、いつもの3分の1程度ということでした。

「お客様を店内に誘導する」「お客様とのコミュニケーションを大事にする」といった100円商店街の趣旨が実施店舗ではなされており、「100円商店街の本当の狙い」を皆さまよく理解しているのだと感じました。

 

今回視察に参加した各商店街さんもよくわかったのではないかと思います。この視察を生かして、みんなで商店街をもりあげましょーー!!!